大天守台の北側に位置し、本丸から天守に直接通じる入口になっています。
ここからのぼった一角は「切腹櫓」ともいわれ、特別の者以外は出入りができませんでした。
かつて、この鉄御門の入口には左右に衛士が配されていましたが、彼らに門内の状況は一切知らされず、また、疑問を口にすることさえも許されなかったといいます。
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